パナキヌメ、パナスギメ

ge28-01アダムセブンで、仕事先からの帰路の事。

後輪の回転毎に鈍い異音が発生、だんだん音が増し、しまいには何かを踏んだようなモコモコ感が。 会社に帰着する直前、ガムでも踏んだみたいにピタンピタンと車体に何かが当たる音がするのでタイヤを見ると、黒い大きな物がくっついてる様に見えました。

あっ! これだ! と思った直後に パーーーーーーーーン!! と破裂。 びっくりした通行人に謝っておきました。。

ge28-07タイヤ表面のケーシングが裂けた穴から焼き餅のようにチューブがはみ出し、膨らみ切って破裂をした、という事態でした。 同じ事が8年前にもありましたが、その時は不良ロットのタイヤ(パナレーサー)でしたが、今回は摩耗を放置していたことが原因です。

遠方じゃなくて、会社の前でよかった。 とりあえず今は前後とも外し、家で余ってた23cを履かせています。

こんな摩耗状態でもあったので、次はどんなタイヤを買おうかと思案していたところで、ついに購入へと至りました。 懲りずにパナレーサーですヨ。(^^) なんとなくパナが好きなもんで。

gf22clg-3パナレーサー・コンフィ 700×28c

あんまり知られていないタイヤかもしれません。

プロショップで買おうと思ってノンビリしていましたが、すぐに欲しかったのと、私がチェックしていた頃よりぐっと値下げされた為、ついついAmazonでポチってしまいました。

クロスバイク用に開発されたそうで、アラミドビードで軽量化されたタイヤで、絹目&杉目というトレッドパターンです。 35年前に乗ってたランドナー:BSユーラシアを純正(26×1-3/8)から換装した細めのタイヤ(26×1-1/4)がこんな絹目でした。 懐かしいぃ!! 購入へのポイントはこの絹目だったりしますw

gf22clg-1アダムの摩耗の時期を意識し、前述のバーストが購入のキッカケですが、コンフィはPanda用です。 Pandaの純正タイヤ(ケンダ・ウェスト)は、アダムへ(予定通り)。

ケンダ・ウェストがどんなタイヤかは不明ですが、きっとそんなに高性能ではないと思います。 ワイヤービードをアラミドビードに変えるだけで、重量が減るのはほぼ確実だと思われます。

ということで、装着は次回。 タイヤはパナ。 チューブもパナですよぉ~ 欠点はタイヤ側面が割れやすいこと、リムフラップが低耐久。 売られてしまったタイヤブランドですが、それでもパナが好きです。^^

コメント

  1. ジョナサン@^^@ より:

    最近はコンチの4000ばっかり使ってるんですけど、パナのクローザープラス
    良く使います^^b GRAND PRIX4000sのお値段半分、保ちも半分くらい。
    パナはコスパ良いですな@^^@ そいえばパナのチューブラー使った事無いな、、

  2. ゴードン より:

    ☆ ジョナさん

    こちらも3か月放置、失礼いたしました。
    放置の復活記事は表題のコンフィのレポなのですが、先に結論を言うとコンフィは、ロード的な走り方(←クロスバイクですがw)には向かないタイヤでした。
    そうなんですよ、クローザープラス。 サイズ構成、トレッドパターン(=スリック)、耐パンク性能、重量、価格。 選択肢はここに行き着きます。 自然とパナを選んでしまうんですよね、ハハハ

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