Pandaの700×28c標準タイヤ:KENDA-WESTを、同サイズのPanaracer-Confy (以下、コンフィ)へ入れ替えました。 ブログ上は直前ネタですが、これまで3ヶ月もの記事放置や怠ったコメレス、失礼いたしました。
タイヤ1本あたりの重さは、KENDA-WESTは535~549g(個体差、摩耗差あり)、コンフィは285gです。 軽量なチューブ:R’Air(78g)に入れ替えてあり、前後タイヤ+チューブで500gを超える軽量化となります。
バネ下の軽量化による効果は、本体軽量化の5倍?10倍?15倍?? 諸説あって、どれが正しいか分かりませんが、とにかく効果は大きそうです。 個人的には、乗り手の体重を減らすのが軽量化の近道だと思いますけどね。w
さておき、ブログはサボっても自転車にはちゃーんと乗ってましたので、使った結果をレポしたいと思います。
江の島までの往復で実走150㎞。 不運?にも雨天走行までした結果。 残念
ですが、コンフィは私が求めているものとは違いました。 がっかり。
低速のうちは軽量化の効果あって、出だしが楽。 しかし、30km/hを超えてからスピードが乗りません。 センター部までもが絹目というトレッドパターンが影響してるかと推測されます。
たった1回の走行で元のKENDA-WESTに戻しましたが、重量は有ってもこっちの方がスピードに乗りやすいのは、溝が有りながらもセンター部がスリックに近いからでしょうか。
私が求めていたもは、高速域の伸び。 ロードバイク同等のものをクロスバイクに求めるのは誤りかもしれませんが、バネ下が軽くなれば当然の結果としてついてくるだろうと見込んだわけです。 叶わないばかりか、逆効果でした。
外したコンフィは、タイミングよく?元の28cタイヤが断裂して臨時に23cを履いていたアダムセブン号(エスケープR3)に装着しました。 主に会社の近所使用で、毎回の距離は短かいですが、よく乗ります。
やってみた結果、スピードが乗らない点に変わりありませんが、低速では驚くほど快適でした。 軽いし。
何なんでしょ? この違い。
フラットペダルでスピードを上げない環境、フレームの違いや相性で、体感大きく変わりました。
(ホイールはWH-R501→WH-R500で、ほぼ同等品)
コンフィ。 近所乗りのエスケープにはかなりよろしいタイヤでした。 本当に快適なタイヤですよ! また、これまでロード用タイヤでは気乗りしなかったクレイ舗装でも、28cのコンフィなら快適&安心。 コンフィにぴったり合った使い方が見つかって、メデタシ&メデタシでした。(^^)