アンジェリーナ号を持っていった友人(=牧師)から「結局なんでもロード化しちゃうじゃん」と言われました。 うぅ、大枠では合ってますが、これからは街乗りクロスバイクを狙っていきますよ。
とりあえず今回。 クロスバイク乗りの多くの方がするカスタマイズとして、バーエンドバーを装着したいと思います。 街乗り仕様とは言え、ハンドルポジションは多い方がいいし、私はロードバイク(STIブラケット部)のように両端を挟む持ち方が楽チンです。
Pandaのハンドル幅は52㎝。 もともとは58cmのところ、現状でカット済みです。
純正の黒いグリップを引っこ抜いたところへ、バーエンドバーとグレーのグリップを用意しました。
1年半前からのストック。 2014年夏~折りたたみ自転車:ルイガノに合わせた赤いバーエンドバーです。 ジョイント金具の故障により返品してしまいましたが、その際、自前で用意したバーエンドバーとグリップが手元に残りました。
Garneau(ガノー)と書かれていますが、そこまで見る人は居るまい。 気にせず装着してしまいましょう。
全長12㎝の比較的短めのバーで、断面はゆるやかな三角形です。 ガノーと書かれていますが、バーエンド部のキャップが不要なのが特徴で、ネット等で調べると他ブランド名でも見かけます。 OEM製品でないかと推測されます。
装着に関して、難しい点はあまりありません。 初めて行う方は、「グリップは水で濡らして通す」というコツさえ分かれば、超簡単です。 後始末の悪い石鹸水など不要です。
私はMTB系コンポーネントの事はまるで分らないのですが、Pandaに装着されているレバーはシマノSL-EF51というシフト一体型の品で、2フィンガーと4フィンガーとで2種類の長さのレバーが存在します。
どうやら私のは短い方の2フィンガーの様ですが、ちゃんと握れるグリップ長を確保しながら、バーエンドバーを持った状態でレバーに手が届くかどうかが心配でした。 こうして実際にやってみて、ブレーキ操作が出来ることを確認できました。
こうして、赤いバーエンドバーが装着されたPandaが出来上がりました。
当初は色合い的に赤いバーエンドバーは使うつもりもなく、とりあえず装着してポジションをチェックしてから黒いバーエンドに換装するつもりでした。
実際装着してみて、ホイール(WH-R501)が黒×赤のせいか、思ったほど違和感がありませんでした。 見慣れた今では、このまんまでいいんじゃね? とさえ思っています。
カナダ生まれのガノーが嫌ならば、、、 握って見えなくするか、目に留まらない高速で駆け抜けるって事で。 ガンバル49サイ。