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お酒の記事は2012年2月以来12年ぶりです。 今日はスピリッツ系のジンのお話です。
何年か前から近所のお店で37.5度のゴードンが売られてました。 私の名の元のゴードンも随分とヤワになったもんだと残念な気持ち(誤解)で、『47度から40度に下がったビフィターのほうがマシ(これも誤解)』、『サントリー翠40度ウマい(事実)』の理由でゴードン離れし、ジンはビフィターか翠しか買ってませんでした。
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数ヶ月前、とある店でボトルデザインが異なるゴードンを見つけました。 デザインは2017年から変わってたらしい。 後ラベルの裏に描かれた柄が透けて見えてチョット購買意欲が上がり、買う段になって『実は43度もある』と知りました。
そして、ゴードン43をリピ買いしようとしたら、その横にビフィター47を発見。 これからは早合点せずちゃんと確認しようね。 そんなに47が欲しきゃボンベイサファイアが有りますがコレは別物。
21歳で入社したホテルで、バーテンの先生が作ったカクテルMartiniのあの味が忘れられない。 冷凍庫のジンはビフィター、ゴードン、タンカレー、どれも47度。 風来坊の先生が去って7年半、同じ味が出せたら飲んで欲しかったが、探すこと無く29歳で退職。 退職とき55歳になったらバーテンやろうと思ったが畑違いの職で56歳。 ビフィター47を手にして一瞬魂が蘇った。 あのMartini。 先生どこ行った?