お気に入りのペダル:ミカシマCTライト。 フィット感、品質、価格ともに良しという夢のようなペダル。
・・・であるはずが、アウトでした。
ペダルの性能ではなく、使用目的と合ってないのが敗因でした。 これを装着したアダムセブン号は会社に置いてあり、大抵は革靴で乗ることになります。 靴にもよりますが、ソリッドな靴底だとツルツル滑ってしまって漕ぎにくかったです。
その点、表面がギザギザしている純正ペダルは靴を選ばず便利でした。 会社で使う分には、ギザギザしてるのが良さそう。
ということで、アダムセブン号は純正ペダルへと戻すことに。 お気に入りのCTライトは短命でした。
内心ではギザギザが立ったMTB系のフラットペダルが欲しいのですが、これは単なる物欲ですから、ガマン&ガマン。 便利であればそれでヨシです。
前スレッドから引っ張ってきた話。 新しいペダル:PD-A530、クビとなったCTライトの将来?などなど、ペダルの話は別途といたしまして、まずは自転車をちゃんと立てる事が先。 スタンドの作業といきます。
先日Pandaに装着不能だったセンタースタンドです。 左の図(写真)はアダムセブン号。 チェーンステーに対し、2枚の金具で挟んでスタンドの台座を固定する仕組みです。
台座を固定したい場所には、チェーンステー同志を繋ぐブリッジがあり、それを避けて装着する他にありません。 写真では、BB側の穴をA、後輪側をBと示しました。
Panda(白)はAの真ん中をFDケーブルが通り、Bはタイヤとの隙間が少なく、「残念な例」となってしまいました。 対して、アダムセブン号(メタリック青)もAはダメですが、Bが何とかうまくいきそうです。
蛇足ですが、ニワトリ号やカッパ号にはブリッジは無くスッキリしています。 スタンドを装着したい車体に限ってブリッジが邪魔だなんて、なんとも皮肉な話です。
ともあれ、アダムセブン号に装着を試みると。 タイヤとの隙間はギリギリですが、装着可能!(嬉)
スタンドを上げた状態でクランクとギリギリ。 スタンドを下すと、クランクとぶつかります。 装着後に何度か乗ったところ、振動を受けてズレてしまい、走行中のクランクに当たりました。 ゴムを挟むなどの工夫が必要ですネ。
正直、満足のいく品ではありませんが、アダムセブン号はセンタースタンド仕様になりました。 もともとアダムセブン号についてたリア用キックスタンドはPandaへ。
アルミ製のキックスタンドは6年半もの使用で多少の傷はついてますが、屋外保管だったにも関わらず、腐食なくキレイです。 さすが、ミノウラという感じ。
アダムセブン号、Panda。 ちゃんと立てるようになりました(嬉)