9月下旬、ホームセンターにて158円で購入したステンレス棒をクイクイと折り曲げ、既製品を真似て自作したフロントバッグサポーター(左の写真)。 カッパ号に装着し、フロントバッグを載せて300kmほど走ってきました。
なんせ素人の初回作です。 細部の仕上げが美しくないのは想定内(=評価の対象外)として、直径4mmのステンレス棒はそれなりに頑丈で、求めていた強度は十分に満たしていました。 人さまに見せるには耐えれませんが、それでも自分なりに満足でした。
しかし、その満足は昼間の話。 バッグはハンドルに装着しているため、ブラケットを使用してライト位置を上げていますが、それでもバッグが邪魔をしてライトが地面を照らさないという欠陥が、夜になって判明しました。
ナイトライダーな私としては納得がいかない。 ということで、もう1本
2作目の改良版を作成することにしました。
1作目に対して、2作目では高さをとりました。 わずか数センチの高さのために2mのステンレス棒を使うのはもったいないので、同じ1mのものを使用。 先端が不足する部分は、バッグが当たらない場所なので機能上は影響ありません。
2度目となると作業時間が大幅に短縮されました。 一説では、慎重に作ってる1作目に比べ、慢心が出る2作目・3作目のほうが出来が悪い事も多々あるとか。 どのみち、人さまに売るわけではなく、バッグに隠れてしまうので、ちゃんと機能してくれればOKという事にしましょう。。
完成した2作目をカッパ号に装着。 フロントバッグを装着してみると、高さがぐっと下がり、1作目の欠点をカバーすることができました。
この作業を行ったのは10月初旬。 いつもの様に記事をアップしないまま2ヶ月以上が経過してしまいましたが、これにてテスト走行はバッチリ!? 400kmほど走ってきました。
結果、非常に快適! ライトはちゃんと地面を照射してくれています。 ヨカッタ、ヨカッタ。
カッパ号で夜道を走るのがますます楽しくなりましたヨ。(^^)v