チューブレスに魔法の水

ga11tr-1日曜日。 口に砂が入るほど暴風吹き荒れる七里ヶ浜を抜け茅ヶ崎に着いた頃、僅かに後輪の空気が抜けていました。 うわぁぁ、、パンクすると着脱が大変なんですよ、チューブレス。 外出先でタイヤが嵌らないときの絶望感ったら、とてつもないです。

今回もそうでした。 リム中央にビードを落としていくら丁寧にやってもダメ。 いえね、ここに石鹸水があれば意外と簡単にできるのも分かってるのですが、そこまで携行していません。

コンビニでハンディソープ買おうかな。。と思ったそのとき。 ほんの数cc 麦茶を垂らしてみました。 あらら、不思議。 簡単にビードが上がりました。 ビードを上げ続け、最後に嵌める部分のリム側面が見えた瞬間って、ものすごく勝ち誇った気分!

ga11tr-2ビードがパンパンに張った状態で、最後に嵌めようとしているバルブ側の反対からペットボトル蓋くらいの少量を垂らすだけ。 おそらく水で代用できると思いますが、スポーツドリンクやコーラ等のべとつく品はやめたほうがいいと思います。

チューブレス同志の皆様に朗報でした。 魔法の水ですヨ。

▼ 備忘録:チューブレスタイヤ参考記事 ▼

   2013年1月 リタノフにて本記事のホイール(WH-6700)のタイヤ換装
   2013年8月 別ホイール(WH-7801SL)のタイヤ換装
   2013年12月 ニワトリ号にてWH-6700後輪のエアー抜けを点検
   2014年9月 WH-7801SL後輪タイヤが摩耗、以降WH-6700を2台で併用

今回のタイヤも摩耗の寿命が近いと思われますが、2台あわせて13,000㎞ほどの使用です。 その後輪はおおよそ6~7千キロが摩耗による寿命のようです。 前輪は摩耗が進みませんが風化しているので、時間的に2年くらいの寿命のようです。

エアー抜けが直らなかったタイヤを寿命まで使い切ろうとしていたタイヤが今回パンクしましたが、1年前の記事で(不良品は)さっさと使い切って平成26年いっぱい・・・書いていたのとぼぼ同時期(平成27年1月)でこうなりました。

皮肉にも予告通り? チューブを突っ込んで応急処置しており、タイヤの補修はしていません。 摩耗が進んでいるから補修しても無駄かも。 あーぁ、、タイヤ買わなきゃ。 不良品でしたが気に入ってるので、また同じタイヤの予定です。

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