7速のリタノフを改造するところから始まってツバメ号共に10速。 それをチネリとカッパ号の2台に引き継いでいます。
引継ぎのタイミングから、リタノフに使ってた66アルテグラはチネリへ。 ツバメ号の66アルテグラ + microShift Arsis はカッパ号へ。 すべて移植できればよかったのですが、部分的にバラつきがあります。
誰も覗き込んで見るわけではありませんが、持ち主としてはとても気になる部分です。
(気にしなかった結果がコレなんですけどねw)
チネリのFDは、リタノフに装着されていたFD-6600G(アルテグラ)を移植するつもりがバンド径(31.8/34.9)が適合せず、たまたま手元にあったFD-5600(105)を使用。 RDにはRD-6600SS(アルテグラ)が入ってます。
カッパ号にFDには、チネリで余ったFD6600G(アルテグラ)で31.8mmのバンドにシムを介して28.6mmに対応させて装着。 RDにはツバメ号で使用していた microShift Arsis を使用しています。(以下microShift=MS)
こうして見ると双方とも統一性がなく寄せ集めのようです。 操作性に問題はありませんが、系統や色くらいは揃えたいと思います。
具体的には、チネリのディレイラーは前後ともMSで統一。 同品のFDは直付けタイプですが、チネリのダウンチューブは34.9mmという太いもの。 チネリのフレームにバンドが同梱されていましたが、どうしてだか、装着用の穴がありません。 仕方ないので、シマノ製の34.9mmのバンドを手配しました。
こちらはツバメ号から外したMSの10速対応のSTI風レバーで、同じ品を他で見たことが無いくらい珍しい品です。 憶測ですが、現行のグランコンペのプロトタイプではないかと思います。
アルテグラの2本レバーに対して、MSは3本。 便利さでは優劣つけがたいところですが、MSは変速がシャープです。 ただし、トリム機能が無い様なので、FD対策では左手はアルテグラのほうが使いやすいかも。
この機会に、当面はアルテグラSLのSTI(ST-6600G)でMSの変速機との互換性をテストしてみて、その後レバーをMSに入れ替え、完全なMS仕様にしてみて、最終的に使いやすかったレバー を採用にしたいと思います。
カッパ号はWレバー仕様にて66系アルテグラで統一したいと思います。 クランクやブレーキを含めて、こちらがほぼ完全にリタノフからの引継ぎとなります。
正直なところ、クランクとホイール(WH-7801SL/WH-6700)とも、クロモリにはデザインが合ってない気がしてなりません。 しかし、今売ってるホイールの殆どはレーサーっぽいのばかりで、目を引くものが見当たりません。
欲しいホイールがなければ。 欲しいホイールを組もう!
と言ってみましたが、本当に出来るのでしょうか。 まずは考えるのを楽しみたいと思います。 その前に本スレッドの本題、、、コンポを入替えましょう。