かなり久しぶりの記事です(汗)。 ちゃーんと生きてますし、ちゃーんと自転車乗ってます。 ただ、この数か月はクロスバイクが中心でした。
カッパ号(Masi)とニワトリ号(Cinelli)の2台のロードバイクは、パーツが要交換だったり要修理だったり。 その要修理のひとつがホイール:WH-7900-C24。
再利用のコンポがさらに磨耗して歯飛びするようになったニワトリ号。 今や稀少となったFC-6650G純正チェーンリングをネットで探し、チェーン・スプロケも含み駆動系をリフレッシュしました。 3回で536km走りロングライドで良い出だしだと思った矢先、私の不注意で回転中の前輪に荷物をぶつけ、スポークを曲げてしまいました。
1本が曲がっただけで、ホイールがグニャグニャして真っ直ぐ回らないんですよ、ほんと。 久々に復活して喜んでいたのに、また乗れないなんて。。
これを物欲党の仲間(つゆ監督)に愚痴ったら、『クロスバイクに履かせてるアルテグラ使えばいいじゃん』 って。
たしかに。 そりゃそーだけど、そいつにも問題がありまして。。 長いこと使ってるから、少し左右に振れて回転毎にブレーキがスリスリと当たるのです。 カッパ号のホイール(WH-7801SL)もハブ清掃したいし、とにかくまともな物が無い。。
前置きが長くなりましたが、ここからが本題。
スポーク曲がったデュラ7900と、ブレーキにスリスリするアルテ6700のホイール。 プロショップならすぐに直りますが、せっかくプロに相談するなら! と思い、ライトサイクルに行きまして。
。。。アレをください!
その名の通り、ホイールの振れを取って真っ直ぐに修正するための道具です。 ホイールに付属してるレンチは短くて使いにくそうなので、スポーク本体をおさえる溝の部分だけを使うことにして、4.4ミリのスポークレンチを別途購入。 そのほか(高級な頂き物wの)スポークテンションメーター。
ショップの指導では、他をいじらず曲がったスポークだけを交換すればいい、との事なので、言われた通りにやりました。
が。 スポーク1本が緩んだだけで全体が歪んでしまってスポークねじ穴に届かないので、振れ取り台にセットした状態でリムを手で戻しながらスポークを刺すと、簡単にスポークが装着できました。 こんな自己流っぽい荒療治が正しい方法かどうかは不明ですが、ねじが通ればこっちのもんだな、ハハハ。 締めていくだけで大体元通りに、最後に全体の微調整もやってみました。 初心者なので、仕上がりの程度は自分じゃわかりませんが、当初の予想よりも簡単に感じました。
こいつぁなかなか面白い! 何本もあるホイールの修正で慣れていって、、、近い将来は手組みホイール!
もともと、手組みが目的でした。 完組ホイールは、その殆どが黒いリムでしょう? クロモリのカッパ号にはピカピカの銀輪&アメクロのタイヤが似合うんじやないかな。 自分好みのホイールを作れたら、自転車はますます楽しくなるに違いない。 うわおー! ドキドキ&ワクワクしますねー!
コメント
もうすぐ自転車屋さんになれますねw わたしのホイールもお願いします♪
☆ つゆ監督
そりゃイイけど、どうなっても知らないよ~w