タスキリレーは横浜で

２０１３年の初ライドは１月３日。

お初は横浜。　「好き」という理由だけで、大晦日の走り納めが横浜。　三が日の走り始めも横浜。　往復90kmという距離は半日サラッと流すには程よい距離です。　写真の場所。　ロングライドのときは右へ行きますが、今回はロングへ行けないので、左のＭＭ方面へと行きます。

まず、ＭＭ（みなとみらい）に入ってすぐのベイクオータ（Bay Qurter）のあたり。　いつもならば何気なく渡ってる帷子川（かたびらがわ）で、橋の際から降りれるのを発見しました。
降りた場所は高島水際線公園（水際線プロムナード）という場所で、夏だったら涼しげですが、冬の水辺ってのは、ホント寒いですねぇ。

季節を外して失敗した感たっぷりですが、行く先にはちーっと面白い奴らがいました。

カモメ君・大集合！　同じ向きで、しかも等間隔。(^^)

面白そうなので寄っていくと、先に撮影していた男性が１人。　私と目を合わせて『おまえ、静かにしろよ』って（笑）

暫くしたら奴らは川遊びに飛んでいってしまいました。



帷子川の水面は鳥でいっぱい。　カモメとカモ（だと思いますが）って別々の場所で、混ざることがなさそう。　水にぷらぷかと浮いてて、見るからに平和ですねー





４日前の大晦日の目的地は象の鼻パークで、新年の目的地は大桟橋です。　私はこのどちらかを見にくれば横浜に来た気がしてしまいます。

いつもネタのマンホール。　横浜市にある下水道（雨水・汚水・合流）の多くはベイブリッジ柄ですが、ここだけは、横浜港のシンボルマークが使われています。　ちょっと離れた場所に、他とは作りの違うベイブリッジ柄のマンホール有り。

この他に日本丸柄や馬車道柄などあり、撮影したかったのですが、この日はちょっと理由があって帰路を急いでいました。　アレがあるから、早めに都内へ抜けたいと思います。



１月３日は箱根駅伝復路の日。　いつも使ってる第一京浜（Ｒ１５）は、駅伝復路のコースで９区・１０区となっています。　一般車は規制となるので、車線減少か通行止めとなります。

まともに走りたかったら他の道路へ迂回すれば済みますが、年１回のアスリートのお祭りですから、私も同化したいと思います。

とりあえず。　『旗くださ～ぃ』　２本いただきました（嬉）

これで、応援の体勢は整いました。

マラソンや駅伝は１kmを約３分、時速にして20キロと言われています。　自転車はそれなりにスピードが出ていますが、第一京浜を含めて都内を抜けるには多数の信号があり、１時間で進めるのは20kmほどです。　つまり、ほぼ同じ速度で進む事になります。

鶴見付近のコンビニでトイレ休憩をしたとき、先頭ランナー（日体大）は戸塚付近との情報でした。　交通規制は始まっており、私の１時間後に選手がやってくることになります。　どっかで応援したいのですが、まずは、東京方面に逃げることにします。

規制区間ではパイロンで区切られた車道側を走っていましたが、同方向に走るサイクリストから、左側を走っても大丈夫らしいという情報を得ました。　歩道に近付くと人がいっぱいいて、警備の方々にも邪魔になりそうなので、左車線の右寄りを走っていきました。

品川を過ぎて高輪あたり、何とか逃げ切った感ありｗ　この先、いつも私はＲ１５を新橋まで走って昭和通りへと抜けますが、駅伝は田町の先でゴール地点へと曲がってしまいます。　よって、ここ（高輪）が私の応援地点となります。　自転車を止めて選手達を待つ。　うぅ、、汗のシャツが冷えて寒い。。

応援のときは厚着にしましょうね。　暫く待つこと、主催者や報道のクルマが通過し、いよいよ選手の通過。(^^)
みんな速いですねっ！　当たり前か。　順位なんぞ一切関係なく気迫たっぷり、カッコよすぎ！

選手達を見送り、あとは帰宅です。　本日の走行距離：９３km

大晦日も同じコースを走れて、締めも始まりも大好きな横浜でよかったです。　2012年から2013年。　良いタスキリレーでした。

最後に、ホイールの話。

年末に連続のパンクがありました。　12月25日には残り30kmでパンク。　現場で補修をせず５回のエアー充填、帰宅後にパッチ修理をしました。　６日後の大晦日に再びパンク。　エアー抜けが早い大穴でしたが、幸い自宅近くで１kmを押して帰り2012年の締めくくりとなりました。

チューブレスは滅多にパンクしないし、触った感じからして、磨耗が進んで限界に来たみたいです。　補修するよりも新品に交換する時期でしょう。　しかし。　大晦日～正月に気付いたところでお店はやってません。



そこで。　アンジェリーナ号（Giant Escape-R3）から外したタイヤ＆ホイールへスプロケットを移植する作業をしました。　今思えば、タイヤ＆チューブを移植してホイールはそのまま、という発想は無かったのかと思いますけどね。

換装したのは28Cでして、メーターのマグネットが装着されてる前輪は23C。　メーターの再設定が面倒なので前輪には手を加えず。

こうして、前輪は23Cのチューブレス、後輪は28Cのクリンチャーという変則的な組み合わせで、今回のライドへ行ってきました。　実際に乗ってみると、この鈍感な私でもチョッとスムースさに欠ける体感でした。　でも、後輪のリムが高く見えるのが、お気に入りかな。

という事で初ライド。　記事が遅れてますが、この２日後にはこのホイールで200kmライドへと行ってきました。　では次の記事で。