新緑新潟のスキースキー

気候良い5月末。 梅雨になる前にチョイとツーリング。 相棒K1600GAと共に日帰りで走ってきました。

関越自動車道・練馬ICから63㎞すぎた寄居で、ポッポ(BMW F900XR)は走行1万kmを超えました。 

新車で2年。 自宅敷地内でカバーをかけ、クルマで通せんぼしているため、入出庫に手間がかかり簡単に乗れず距離が伸びないのです。。

高崎ICで一般道へ出て朝食をとり、八ッ場ダムを経て、活火山の草津白根山へ。 湯釜火口の近くは硫化水素などの有害ガスが発生するためクルマは駐停車禁止とされています。 が。 そんな中を登坂してくるサイクリストが数名。 だ、大丈夫なのか。

その先には、日本国道最高地点(2,172m/国道292号)、そして群馬県と長野県の県境となる渋峠。

R292を下り志賀高原へ。 近辺のスキー場の名が懐かしい。

志賀高原から野沢温泉へ、変化に富んだ舗装林道で約40㎞。

見通しがきかない場所が幾多もあり、いつ対向車が来るか? 気を抜けない道でしたが、そんな緊張感が今回のツーリングで一番面白かったです。

5月末とあってか飛来する虫が多くて、ヘルメットのシールドも虫だらけ。
道の駅・野沢温泉でヘルメットのシールドを洗わせていただきました。

野沢温泉を地図で見ると長野県のほぼ北端で、三方向を新潟県に囲まれたような所です。 東へ県境を越え津南を過ぎると、耳慣れたスキー場が多い魚沼エリアへ。 冬のスキーだけでなく20歳の夏場に1か月、スキー場のホテルで働いたことがあったっけ。 雪山ハウスのおばちゃん お元気かな。

思いをはせる湯沢ICから関越自動車道を経由し日没前に帰京。

所要14時間で525km。

単日での自己最長でした。 平日も相まってテキパキやれば結構走れるんもんだと実感。 今回もまた計画を立て引っ張ってくれた相棒K1600GAに感謝!

(おまけ) 冒頭の車体カバーの話。

盗難の抑制に車体カバーかける人は多いのではないでしょうか。 これが風で揺れ、バイクに細かいスリ傷がつきます。 ポッポは無傷の筈なのに、シールドが擦れて曇ってしまって残念な事に。 乗車後は水拭きして車体カバーかけバタつかない様に縛りますが、それでもスリ傷は増えます。 そこで。

15年前にツバメ号で使ったプレクサスを購入。 道中で虫がたくさん付着したので洗車、仕上げににプレクサス使ってみると~ ピカピカ!

キャンディ号もピカピカですよ! 傷を埋めて誤魔化しただけですけどね。。 さっと乗れず、スリ傷つく車体カバーは早く卒業したいです。

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