Over500のお助けマン 2/3

2018年クロスバイクで神戸への完走に味を占め、 2019年は神戸から先、かっぱ号で足をのばすことにしました。 長旅にうってつけなクロモリ車ですが、荷物載らないロードバイクなので色々工夫が必要でした。

ダボ穴の代わりにシートステー側へクリップ(日東CF040)を用い、シートポスト側へボトルケージホルダー(ミノウラBH-95Xかな?)に100均のステーを加工して取り付け、リアキャリアを固定しました。 苦心したわりに水平にならなかったんですけどね。。w キャリアに隠しスポーク。

スポーク武器キャラ 『ブラックエンジェルズ・雪籐洋士』 こんなの50代以上しか知らない?

サイド(パニア部分)がヤワで初代がすぐに壊れ、2代目リピ買いしたリアバックを載せ2019年5月・西宮〜出雲538kmへ臨みました。 壊れたのに何故リピるかぁ? しかも、壊れやすいからサイド部を使わず、リュックの負担が大きいとな。 これが山陰の危機を呼ぶことになります。

尾道から出雲(宍道:しんじ)の『やまなみ街道』は、平地専門のゴードンには過酷でした。 夜道の尾道〜三次(みよし:広島)。 静寂な真っ暗闇で自転車のライトだけ。 草むらをカサカサカサ〜〜ッて何者かが並んで走ってたのが一番怖かった。。 アレハナニ?

暗闇の中国山脈越え、宿泊した三次で登坂の疲れは解消しましたが、翌日の下山でまた例の異変が。 カタ・イテェ

疲労の肩にリュックが食い込んで、下山すら辛い。 島根県雲南市。 出雲まで30km切った所で限界きた。 リュックを下ろし、リアバックの上へ山積み。 命からがら出雲ゴール。 まともに500km超えれないのか。

機材を見直し2020年に備えましたが、コロナ禍でしばし活動休止。 お話は2021年へ続きます。

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