Over500のお助けマン 1/3

長旅の相棒ですね、リアキャリア。

初代リアキャリアは『昭和インダストリーズ』製、2017年春に購入しました。

HPを見るとシティサイクル用のキャリアやスタンドが自転車界のシェアを占めてそうと思わせる(占めてるかどうか全く不明)くらい豊富なラインナップ。
その豊富な中でひとつだけ700c対応リアキャリアがありました。 エラベマセンョ

ぱっと見て、アジャスター的な機能が無いからキチンと装着できるのか?少し不安。 その代わり、シンプルだから壊れなさそう。 個人的に、こういうのが『買い』ですね。

シートポストを挟むという付属金具でPANDAに付けると尻下がりに。 水平にならないのは想定内でしたが、ポン付け丸出しでカッコ悪過ぎ。 ダボ穴付のシートクランプ購入、尻上がりで『まぁ良いか』のレベル。

下から支えるステーの固定には、フレームの後輪軸付近のタボ穴を利用。 ホームセンターで売ってるM5ボルトが適。

私見ですが、ダボ穴に塗装が付いてる場合があるので、初回だけはステンレスのちゃんとしたボルトにグリス付けて丁寧に貫通させたほうが良いと思います。 製品付属の黒塗りボルトをいきなり突っ込み大失敗した経験アリ。。

せっかくのキャリアなので、100均アクリル板を切って張り、簡易な泥除けを作ってみました。 バッグを載せると殆ど見えません♪

1回目2017年はダンボールを仕込んだナイロンバッグをゴムバンドで固定。

後に世間に出たUberバッグを半分にした様な形状? ゴールしたらダンボール捨ててバッグで帰ろう!と思ったのに、ゴール出来なかったっすねw

結果お粗末、バッグもお粗末。 が、悪いばかりでない。 長距離とはナンゾ?を垣間見た2017年でした。  さすがにダンボールはネェだろう、と。

2018年はキャリア上のボックスのようなバッグ。 
荷物が増えたら両サイドからナイロン袋を垂らせる『切替式パニアバッグ(と言うか?不明)』を使用。

使い方が悪くて2018年の神戸ゴールと同時に壊れて(壊して)しまいましたが、あまりにも使い勝手抜群だし安かったのでリピ買いしました。 リアバッグは必需品。

三重県を越えなかった2017年には気付かなかったが、三重を越えた2018年に気付いた自分自身の弱点。 2018伊勢のあたりから変調は始まり鈴鹿峠から下りはリュックのストラップがズッシリきた、、荷物の過半をリアキャリアに預けててもリュックが襲ってきた。 それでも最後の幸運。

最終日の京都〜神戸は99kmという短さに助けられた。 弱点はリュックだった。

やってみて分かった500キロの壁。 2019年の西宮〜出雲538kmへ、2021年の現在へ続きます。

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