先頃、ペダルやハンドル回りが新品となったカッパ号。 当初は有り合わせで始まったカッパ号にも少しずつ新品パーツが増えており、そこには出来るだけ銀色の品を使ってきました。
今回はハンドル先端の目立つ部分に銀色のバーエンドプラグをゲットしてきました。 これまではコットンバーテープの付属品である黒いプラ製品を使っていましたが、こっちはピカピカのアルミ製。 日東製(EC-01)で銀・黒・赤・青・金・緑の6色から選ぶことができます。
バーエンドプラグは、プラグ本体(蓋)+ボルト+ナットを締めることでゴム製の円筒を潰して膨らませてバー末端に固定をする、という仕組みです。
こうして比べてみると、付属品(黒)のほうが蓋が大きくてゴム部が小さいという違いがあります。 パッと見では、やはり買った品の方が豪華?な感じがします。 この違いの理由は後で知ることになりますが、とりあえず交換といきます。
ボルトを緩めるとプラグを抜くことができます。 ボルトを緩めすぎると円筒ゴムやナットがバーの中に残ってしまい取り出すのに一苦労するので、要注意です。
作業手順は簡単ですが、新しいプラグは円筒ゴムが太くて挿すのがキツくて難航しました。 結局、ハンドルバー先端に巻き込んでいるコットンバーテープの量を減らして対応しました。
見た目にシャープな感じがして、すごく気に入りました。 性能アップの効果が無いパーツですが、運転中常時触れてる物が楽しければテンションが上がり、推進力にも影響します。 これぞ、立派な高性能化ですね。^^
この事後。 アルミのプラグは外径23.8㎜でバーテープを巻かない場合に末端を仕上げる為の品だそうです。 バーテープ付属品に比べ、蓋が小さく円筒ゴムが太いのが理解できました。 ついては目的に合わせるということで、円筒ゴムを交換する事に。
キツキツのゴムなので傷をつけずに抜くのが大変でしたが、慎重な作業の上で無事に抜き取りました。 そして、円筒ゴムを小さい物(付属品の黒)に交換。
これでノープロブレム。 コットンバーテープを買う度にプラグが付属されているので、円筒ゴムが古くなっても尽きる事は無い。 ウッシッシ。。
蛇足ですが、この製品(EC-01)の仕様はバー内径20mm以上で外径23.8㎜のバーに適合。 フラットバー系統の外径22.2mmにはバー内径17㎜という細身の品(EC-02)が適合です。 なかなか勉強になりました。
コメント
こんちはー。カッパ号・ニワトリ号共、元気そうですなー。バーエンド、一升瓶の蓋ってのはどうでしょか~ 試した事はないけど付くらしい??? (ググると載ってまっせ~)
☆ はっしぃーさん
バーエンド 一升瓶 の2語で画像検索したら、本当に出てきましたよ(驚) ひょっとしたら、まったく加工せずにそのままぴったりバーエンドに嵌るサイズなのでしょうか。
八海山の柄のボトルは見た事ありますけど、本物の蓋のほうが格が高いですネ。 いえ、私はやりませんよぉ。。。