サンマルコで茅ヶ崎170km

ei01-21カッパ号が来てから4ヶ月となります。 フレームだけを買い、STIとしなかった事でWレバーとギドネットレバーだけが新品である以外はリタノフやカッパ号から外したパーツの有り合わせでした。

今回はカッパ号向けのサドルとしてサンマルコ・リーガルをゲット。 あわせてグランコンペの銀色のシートポストをゲットしました。 サドルとバーテープと色が合ってませんが(苦笑)、それでも少しはクロモリらしい雰囲気になった気がします。

ということで9月1日(日)はサドルのテストライドといたしました。 100km程度で良し悪し(好き嫌い)は分からないと思いますが、、、かと言って200kmは無謀。 ならば、間をとって150km。 カッパ号の最長である148kmをちょっと超えるのを目標に、湘南へ向けて出発しました。 またまた暑かったですねぇ~

ei01-17湘南のR134へ入って七里ガ浜。 海を背景にR134の橋と海岸の人が渡る橋とで橋が2段。 川遊びの人を含めると3箇所に人が居るという楽しげな場所です。
この面白い場所を知らずに何回もここを通過してましたが、人さまのブログ等でたまたま見つけ実際に来てみました。 R134の面白い場所。 もっともっと探したいですネ。

この日は防災の日ですが、目的地の茅ヶ崎ではサザンのライブが行われるとか。 強烈なファンでもないしチケットが有るわけでもないというのは前スレッド(2週間前)にも書いてますが、どうせなら茅ヶ崎へ行ってしまおう! 片道80kmだから、確実に150kmを超えます。(^^)

新しいサンマルコで150km超。 この安易な判断が大きな過ちだったとは。。

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ei01-29今日はモヤがかかっていたのか、それが風なのか水蒸気なのかは不明ですが、江の島がかすんで見えました。 空気が澄んでると富士山までくっきり見えたりするんですけど、色んな姿が有って良いですね、江の島。

今回は輪行するつもりもなかったのでSPD-SLシューズ。 今度は歩きやすいSPDシューズで来て、江の島の南側まで歩いて、洞窟などを探索したいです。

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ei01-35江の島から走って少しの事、目的地の茅ヶ崎へと近づきました。 道路は見慣れてますが、前回(2週間前)は辻堂で寄り道をしたように、今度は茅ヶ崎の海岸へと出てみました。 自転車は国道沿いに置いて、海岸までは歩きです。

自転車道を走ってる人がいっぱい居ましたが、チェーンはもちろんパーツに砂が入ると後が厄介なので、私はパスかな。

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ei01-43西から見る江の島も良いですねー 茅ヶ崎ですから烏帽子岩も良い。(^^)

遊歩道(自転車道)の車止めが烏帽子岩の形をしています。 楽しげですね。(^^)

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ei01-52茅ヶ崎。 サザンのライブ会場です。 開演までまだまだ時間あるのに、人がいっぱいいました。 そこに居る人たちの年齢層を見ると、いかに幅の広いファン層を持ってるのか、驚きます。

ひょっとすると会場の外でライブを聴けるだろうか?なんて思いましたが、路上スタッフが沢山配置された上で駐車禁止でした。 通過したいだけの人には迷惑ですから、当然の対処ですよね。。

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ei01-55茅ヶ崎を後にし、帰り道にも飽きもせず七里ガ浜へと参りました。 冒頭に載せた行合橋の写真は江ノ電・七里ガ浜駅の傍から見た景色ですが、左の逆光の写真右下に見える小さな橋が川に架けられた橋です。

ここで走行距離は約100kmで、家まで残り約70kmです。 と、ホッとしたところで問題が発覚しました。

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ei01-64オシリがいてぇ! ヒリヒリ

擦れ防止の保護クリーム(ムース)は使っていたんですが、汗で流れてしまったところへ擦れすぎた様です。 今までのサドル(スペシャ・トゥーペ)だったら、ムースを適当にやってても150kmは平気だったのに。。。

今さらになって気付いて上塗りしても手遅れですが、やらないよりはマシかな。。

信号停止で乗降する都度痛い、マンホール等の段差でもビリリと痛い。 疲労や体調不良なら輪行という手段を取りますが、オシリ表面が痛いだけだし、レーパン&SPD-SLじゃ、できりゃ電車に乗りたくない。 特に横浜からの残り40kmは悲鳴を上げながらの帰宅。 ひどいもんでした。

 走行距離: 172.2km  カッパ号としては距離更新です。(^^)v

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eh31-34主役のサンマルコ・リーガルです(痛かったよぉ)。 172km走ってみて、これまで相性バッチリだったスペシャライズド・トゥーペ(Specialized Toupe)との感じた違いを思い返してみました。

表面的には、トゥーペはアンコの肉厚は殆どなく、リーガルには肉厚があります。 ベース部としては、トゥーペはシナリが適度な弾力性となっているところ、リーガルはベースが硬くシナリが生じにくい気がします。 形状としては、トゥーペは平らなベースのセンターに溝(穴)があり、リーガルは山なりです。 

本文中に書いたオシリの擦れは、オシリの穴の周囲あたりに生じたものです。 素人的な単純発想ですが、溝があればオシリは擦れにくいかと思います。 溝が無いサドルに対して一般に言われる「尿道の圧迫」は気になりませんでした。

ei01-92この鋲つきデザインのヴィンテージっぽいサドルは、どこのメーカーの品がオリジナル品でどの品がコピー品なのか私には分かりませんが、この形は多くのメーカーでも出されており、これぞ『定番』なのかなと思います。 ユーザーの方もかなり多いのではないでしょうか。

それでも、このサドルは私には合わないようですので、この1回限りでヤメ。 ヤフオクに出品することにしました。

リーガルの名誉のためにも、これは良し悪しではなく、乗り方や相性の違いです。 ともあれ私、再びトゥーペへ戻ることにしました。 カッパ号に似合わない気がするんですが。 ま、いっか。(^^)

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