初心にかえるクロモリバイク

小田原まで200kmという恒常化したレポばかりでは飽きるので、先月（11月）から走行まとめ記事として始めてみました。　そのおかげで12月からは整備・改造をした記録をアップできるようになりました。

新しいサドルから始まり、調子こいてドロップハンドル化したのをすぐに元に戻したりと、カッパ号三昧。　ついでに、ママチャリの後輪着脱。

寒さに立ち向かわなかったお陰で風邪もひかなかった12月。　月間の走行距離はニワトリ号はゼロ（汗）　カッパ号は２度も乗ってるわりに２２５km。　あとはクロスバイクでちょこちょこと。。　それでも楽しかった12月のゆるい走行を、まとめレポいたします。

12月14日（土）　お気に入りのサドル（トゥーペ）が壊れてしまい、新たに購入したサンマルコ・アスピデ（＝デカモジ君）を装着して出かけました。

旧モデルですが一目惚れしたデカモジ君を新品でゲット。　サドルのデザインだけでテンション上がりますネ！　ただし、コレはレース志向の高いサドルだそうで、のんびり走りたいカッパ号に合うのか否か不明。　とりあえず、茅ヶ崎まで走ってみました。

ただでさえ家を出た時間が遅いところ、やたら冷え込む日で防寒ウェアを取りに戻ったりして、茅ヶ崎に着いた頃にはもう夕方近くになっていました。

のんびり遊ぶためのカッパ号ですから200km超をするつもりもなく、最初から輪行袋を持参。　夜になったらさらに寒くなったので、解体して輪行としました。

　14日（土）の走行距離：１０４．０km

デカモジ君でオシリが痛くなる事はなし（ホッ）。　今夏に失敗したサンマルコリーガルは100kmを過ぎてから擦れ地獄（170kmまで走行）だったので、この程度の距離では相性の良し悪しを判断できませんが、オシリが痛いだの、寒くて心が折れたりだの、しまいにゃ風邪をひいただの、厳しい要素が無くてそれはそれでヨシ。　楽チンな１日でした。

６～７年前は100km走るだけでも大変でした。　それが今は、未知のサドルだろうとも寒かろうとも、気楽にできた。　初心に立ち返ってみて、自転車って超楽しいって思えた日でした。　まぁ、、楽してサボっただけだろうというご意見もあるでしょうね、ハハハ

次の週の12月22日（日）　富士山がよく見える、晴れ渡った気持ちの良い日でした。

サドルはもちろん、前週からのデカモジ君です。　さらに、ドロップハンドル化してしまったカッパ号。　別の自転車になったかのような気分で小田原・箱根湯本へと出向きました。

もとツバメ号のカーボンハンドルにデュアルコントロールレバー（マイクロシフト）を装着。　ほぼ完全に現代版のロードバイクとしての装備。　レイノルズの鉄材を使用した質の良いフレームだけに走行は快適。　満足のいくものでした。

　22日（日）の走行距離：　１２１．３km

その場しのぎの改造につき夜間走行の本格準備していなかったので、最初から輪行の準備をしていました。　走行性能がよく疲れなかったライドでした。　この距離で、デカモジ君も問題なし。(^^)　徐々に慣れていくのも手か？

長い走行もなくたった２回で合計２５０kmのゆる～い月間。　乗ってなくても整備や改造でカッパ号に触れる事が多く、楽しい12月でもありました。

中高生の頃に乗っていたBSユーラシア２台がクロモリだった事は何度か書いてますが、当時はちゃんとした整備を知らなかったので、乗り方もたかだか知れてました。　30年経った今、丁寧に整備しながら乗るクロモリは何とも素晴らしい自転車でしょうか。　コイツがあるだけで、来年が楽しみでなりません。(^^)

という事で、これにて2013年の走り納めとなります。

年初にはリタノフとツバメ号が有り、それがニワトリ号とカッパ号に世代交代。　既存のクロスバイクとあわせて６台で、年間で約7,500kmの走行でした。

　　７７５km　リタノフ
　　２６４km　ツバメ号
　３１７８km　ニワトリ号
　２４３６km　カッパ号
　　６１０km　アンジェリーナ号
　　２３７km　アダムセブン号（推測で300km超）

意外や意外にも、遅い５月にやってきて以来、毎回100kmチョイしか乗らないカッパ号の距離が伸びました。　2014年。　もちろん200kmライドは続けますが、気楽なライドも増やしていきたいです。　ブログをご覧いただいてる皆様も一緒に自転車を楽しみましょう。

本年もこのブログをご覧いただだき、ありがとうございました。　2014年もよろしくお願いいたします。　良いお年をお迎えください。