風雨の影響を受けやすい2台のクロスバイク。 メンテを怠ったためにチェーンを錆びさて交換となりましたが、今後は同じ失敗をしないため、そして体よくサボるため。 ウェット系のチェーンルブを使いました。
世間の皆さまの評判では、、、環境の影響は受けにくく長持ち、そのかわり汚れやすい。 だそうです。
あの作業から1か月。 見た目にもチェーンが汚れてきました。 清掃をしながら、気になるウェット系ルブの効果を見てみたいと思います。
今回は、自宅に持ち帰ってあったアンジェリーナ号。 この1か月で雨や悪路などはなく普通の環境で80km弱を走りました。
そうそう汚れる環境でもありませんが、これは評判?の通り、黒く汚れて銀色系のチェーンやチェーンリングは真っ黒でした。 ドライ系のルブだったら、同じ環境で500km走ってもここまでは汚れないだろうと思います。
汚れているかわり、パーツの表面はしっかりと保護してくれていた様です。 拭き取ってみて、もっとネットリしているかと思ったら意外とサラサラしており、パーツクリーナーとウェスで簡単にキレイになります。
吹く前後の汚れの差がスゴイです。 汚れやすいのは承知の上なので、これは問題なし。
チェーンの汚れもサッと落ちて、ピカピカのチェーンが復活しました。 スプロケットに固着した汚れが少し減ったのも嬉しいです(さすがに艶までは戻りませんが)。
最長でどれくらいメンテをせずに持続するのだろう?とも思いましたが、汚れが酷いとパーツをキズにするそうなので、そこは要注意ですね。
こんな優秀なものを、何故今まで使わなかったのか、とまで思いましたよ。。 ロードバイクはドライ系のままですが、完全屋内保管でないクロスバイクには、防錆を主目的にこのウェット系でいきたいと思います。