6年間楽しんだリタノフは、1月26日の箱根湯本への往復224kmを最後に、翌日27日には解体としました。 パーツの大半は新たに購入したチネリ(フレーム購入)へ引継ぎ、フレームは廃棄。 ゴミとして出したくなくて、アルミを回収している工場へ直接持ち込みました。 アルミ素材として姿を変えて再び世間へ出ていくだろうと思います。(^^)
この機会。 前々から、リタノフって何キロあるんだろう?って思っておりまして、それをやってみたいと思います。 そもそも、購入時に何キロあったのか不明ですが、おそらく11kgとか12kgとか、かなりズッシリきてた筈です。 改造によりかなり軽量化しています。
まずはこうして紐で繋いで、秤で吊るせるようにして、計量開始。
8.38kg
おおおっ! 思った以上に成績がよかった! 満足。
余計な装備なく、ペダルなしの状態。 フルカーボンのツバメ号が7.2kgなので、まったく勝負にならないですが、ちょっとしたロードバイクと変わらない重さです。
そして、もっとも気になるフレーム単体の重量。 すべてのパーツを外した状態。
1855g
こりゃ重い! これから組み立てるチネリが1400gというデータ(別途、実際に計量する予定)だし、もっと軽いフレームはたくさんあります。 なるほどね~
リタノフに対しては、軽量化の為ではなく、楽しいという理由だけで改造をしてきました。 殆どのパーツが残っていませんが、たった2つだけ換装しなかったパーツがあり、その1つがシートクランプ。 いつでも換装できるだろうという気楽さから、ずっと残っていました。
もう1つが、シフト用インナーワイヤーのガイド(正しい名称は不明です)。 BBシェルの裏側で滅多に目にしない、忘れがちなパーツです。 換える理由もなかったし、ワイヤーを抜いた時しかチャンスはないので、やはりこれもずっと鎮座していました。
以上、リタノフの裏の裏の話でした。 改造、楽しかったです。(^^) 相変わらず素人レベルですが、このリタノフの経験を少しでも生かして、チネリの組み立てへといきたいと思います。