雨ネ申の新東名〜ナラシ2/4

私が雨男とか雨神とか呼ばれてたのは遥か昔の話。 あれは2009年の佐渡ロングライド。 『自転車で雨の210kmを走破したのだから大抵の雨は平気』と、意識の軸となった貴重な経験でした。 おかげさま、佐渡島!

新車バイク『ポッポ号』の慣らし運転で雨天の予報。 2日間で東京〜名古屋(泊)、伊勢湾をぐるり回り船で愛知へ渡り帰京の900km。 

エンジン有る分は楽だが、風切りの体力消耗は自転車より遥かにキツイ。 若かりし20代前半、勤務先ホテル(蓼科)への中央高速or関越自動車道を使い170kmを250ccバイク(ヤマハPhazer)で何度かやりましたが、ビンビンだった当時はチカラ任せで体力配分を知らず、いま(オッサン)の自転車200kmのほうが体感的に楽な気がします。

予報では雨天と。 日程ありきのイベントではない為、自己判断のリスケも可能でしたが。 このオッサンは機を逃さず、全天候型アドベンチャーバイクらしくたっぷり汚して新車とオサラバして来い! と強行することにしました。 カタログには全天候型なんて一言も書いてませんけど。マイッカ

ご覧のとおり後輪の泥除け対策がほぼ無く、背中が酷いことになるとネットで知ってました。 また、125スクーター買えるくらい高額な純正パニアケースへ時速200kmの風圧に耐えるが完全防水じゃないとか。 今後の対策のためにヨイ機会ですね。 

オハツとなる新東名(第二東海自動車道)を経由し名古屋へ。 東京を出てから岡崎SAまでずっと雨、時おり激しく降ったり。 バイクの性能としては900ccもあれば車と互角に走れますし、雨天向けの挙動設定(トラクションコントロール)や速度設定(クルーズコントロール)が有るのが嬉しい。 お利口ちゃんですね、ポッポ! 前述の『250ccの170km』とほ比較にならないくらい楽でした。 とはいえ雨天ですから、ハイドロプレーニング、不意な車線変更に神経集中でした。

激し過ぎた雨で車体がキレイw 泥はねしたのか全く分からず。 完全防水でないとされるパニアケースは常識的速度では水漏れは無しでした(おまえ合格っ!)。 

しかし。 シューズの防水をせず足がビショビショ。 スマホフォルダに取付たiPhoneSE2が濡れて充電不能となり岡崎SAから先は勘頼り、の2点が次回の課題。 いずれも乗り手の問題ね。 充電機能も含めてiPhone13かなぁ。。

実はね、、『あんバター』が初耳でさ。 ご当地モノとは知らず、こーゆーの好き。 知った感激の名古屋でヒトヤスミ。 翌日の伊勢神宮へと続きます。

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