カッパ号、水辺へ行く

ee12-14カッパ号。 前回はごく近所の柴又まで軽く試走してきましたが、今回はまとまった距離を走ってきました。 実質的にこれが初の走行となります。

5月12日(日) 午後は仕事の為に帰宅予定が早く、普段の小田原200kmよりも少し早起きをし、第一京浜(R15)を走って横浜まで行ってきました。

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ee12-15チネリの初ライドも、リタノフもツバメ号も節目には横浜でしたので、カッパ号も当然のように横浜となりました。 好きな場所ですし、信号の Stop & Go をたくさん繰り返しながらの往復100km弱はちょうどいい運動でもあります。

船で言うところの処女航海を自転車では何と言うのでしょう? 横浜にて、エンブレムの保護シールを剥がしまして、カッパ号・初走行の儀式?といたしました。 めでたし、めでたし。

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ee12-20シールを剥がすだけのミニ儀式を行う為だけに横浜を往復。 昼すぎに帰宅したら92kmでしたが、100kmは走っておきたくて、午後の仕事へもカッパ号で行く事にしました。

カッパ号はロードバイクの車体ですが、下駄代わりにサッと乗れる街乗り仕様を目的に購入し組立てました。 ですから、仕事先もアリかと。

一旦帰宅をして仕事の準備。 江戸川CRの右岸の柴又を経由~つまり最初の試走で来た場所ですが、ここから仕事先の松戸へと向かいました。

ee12-23仕事先まで片道15km。 帰宅して全行程:122.2kmのライドとなりました。

乗ってみた率直な感想は、、、疲れました(笑)

フレームはロードバイクとして適合したサイズのところへ、短くカットしたブルホーンバーに短いステム。 気軽な街乗り仕様のつもりですが、肝心の私がロードバイクの姿勢に慣れてしまっており、ペダリングや体重の乗せ方がどうもうまくいかず、おまけにレバー操作に毎々右手を移動させるのが大変でした。

Wレバーはそういう物ですからそのうちに慣れるでしょう。 短くて使いにくいハンドルはそのうちに改善したいところです。 それよりも、早急に手当てしなければいけないのがシートポストでした。

ee12-31最初のセッティングでクランプ部(シートピン)を締めてもしっかりと固定されず、ファイバーグリップ(=摩擦係数を上げるケミカル)を塗布して強めに締めてました。 それで問題ないように見えましたが、この長距離を走ってみて、終盤でシートポストがズレ落ちてきました。 その応急として不本意ですが、さらに強く締めて帰宅しました。

強く締めるというのは緊急避難のようなもので、きちんと固定されていないものを力づくで締めても、ますます歪んでしまって固定がゆるくなったり、故障リスクを高めるだけだと思います。

シートポストやステムのクランプなどの直径はコンマ数mmの差(例:26.0mmと25.4mm)でも面で接しなくなってしまう為、しっかりと固定できません。 その点、正しく27.2mmのシートポスト径であって、ノギスで測ってもこのシートポストだけが細かったわけではありません。

まだ推測の段階ですが、今回の固定不良はシートポストの末端部に原因が有った様です。

ee12-32この末端。 それは今から5年前、パイプカッターでカットした断面の処理がいい加減なものでして、バリとなってはみ出ちゃっています。

フレーム側の内面にファイバーグリップを塗布しましたが、はみ出たバリの部分がファイバーグリップの薬剤を押し下げてしまった様です。 摩擦を増強させる砂状の薬剤は底の断面部にべっとりと寄っており、肝心のクランプ部には油脂だけが残っていました。 そりゃ、滑り落ちるでしょう。。

このシートポストの断面部をキレイに仕上げ直すか、シートポストを買い直すか。 どの方法であれ、シートポストをきちんと整備して、ちゃんとした自転車に仕上げたいと思います。 念のため、シートチューブに問題がないか、ショップにも見てもらう事にします。

今回は失敗レポという事で。(^^; 勉強になりました。

最後に蛇足ですが。 この記事ではシートポストをカット、つい先日はハンドルをカットており、これらは運よくカットした面の素材の肉厚が厚めです。 これがバテッド(両端だけ厚手にして全体を軽量化)の金属パイプやカーボンパイプをカットすると、予想外に強度が落ちて危険です。 知識なき安易・面白半分な改造は良くないなと、自らを振り返った次第です。

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