Panda(Gios Mistral 2014)のVブレーキ:BR-M422 を、BR-T610(ディオーレ)へ換装しました。
一体型のシューを少し高級?なカートリッジ型にしたいと思ったところ、少し足せばBR-T610本体が買えることが分かり購入しました。 価格的に僅かなグレードアップです。
Vブレーキには、ケーブルを自転車本体側からブレーキアーチへ導く円弧状の金属パイプがあり、シマノではインナーリードユニット、他ではVブレーキバナナとかヌードルとか呼ばれる様ですが、このインナーリードには色々な形状(長さ・角度)があります。
BR-T610 はフロント用・リア用が共通の品で装着時の向きを変えるだけの様ですが、ここには90度のインナーリードが同梱されています。
ところが。 Pandaでは長さと角度が違っていることが、装着時に判明しました。 フロント135度で長め、リアは45度で短め。 うーむ、知らなかった。。 クロスバイク3台やってて気付いてなかった自分。
それならば、元の BR-M422 のインナーリードを使えばいいやと思うわけですが、残念な事に先端の形状が合わない。 ケーーッ!! 同じシマノだろうが!(怒りモード)
現状、前後とも90度を使用しています。 少し違和感あったり、なかったり。 リアがちょこっとはみ出てるので、走行中たまに脚が当たっては、内心イラッとします。
その後、先端が合う135度と45度を買いましたが、未装着。 こういうのを直すのは、正直億劫。 『明日やろうは馬鹿野郎』と言われそうですが、、、そのうちやりますって(笑)
肝心のブレーキ換装の実感。 記事的には『すげぇ!』と書きたいところですが、正直そんな差は感じなかったです。 でも、見た目には剛性感ありそう。 心情的に満足w