リタノフやツバメ号で酷使したパーツを寄せ集めニワトリ号でさらに酷使したため、チェーンリングが限界まで磨耗。 やがて加速時や登り坂でチェーンがガツン!と脱落するようになりまして、、これ、けっこう怖いし危ないので以来1年半、ニワトリ号は玄関先のオブジェとなっていました。
部分的に交換しても磨耗したパーツが全体の偏磨耗の原因ともなります。 ホイールを共有しているカッパ号の分も含め、時間をかけてパーツを買い集めました。
とりあえず今回はニワトリ号の駆動系パーツを一新します。
チェーンリングにFC-6650(アルテグラSL)50Tです。 品薄の中、運よくネットで見つけました。 チェーンはCN-7801(デュラA)でやはり品薄気味。 スプロケットはCS-5700/12-25T。 一世代新しくても互換があり、高級感あるアルテグラでなくピカピカした105です。 僅かに重いが変速性能は劣らないそうで、ここは見た目の好み優先!
世間は11段へと順調に変遷していく中、私はこうして10段に居座ることにします。
続いて、例のアレを。
毎回100㎞程度をPandaで数回使ってみて相性はよさそうなので、あとは200㎞のロングや夏ライド等、条件を厳しくしてみよう。 というのが前スレッドの話でした。
これまでニワトリ号で使っていたトゥーペはボロくなったので今回をもって終了(カッパ号のトゥーペは折れて壊れたので、コレもそろそろ終わり?)。 いずれ、カッパ号と同じくアスピデにするつもりですが、デザイン等気に入った物が無いので、当面はこのサドルを使いたいと思います。
ということで。 チェーンリング、カセットスプロケット、チェーン、サドルを交換しまして、ついでに、ホイールは先日入手したWH-7900-C24-TL(デュラA)を用います。
ずーっと有り合わせパーツでしたが、部分的に入れ替えるだけで新しくなった気がします。
そして1月24日(日) ニワトリ号は1年半ぶりに湘南の海を目指しての外出となりました。
前夜遅くまでセッティングしていたので寝坊して10時に出発(汗)。 極めて強い寒気のため九州まで降雪となった日で、冷たくて強い南東の風のため往路は向かい風。 大磯まで往復して192㎞走ってきました。 翌週の31日(日)は八景島へ往復で151㎞。
一新した駆動系はとっても好調。(^^)v しかし、変速操作でついついダウンチューブに右手が行ってしまう癖には困った。 ここ1年半カッパ号のWレバーが私にとってのスタンダードだったので、Pandaでも同じ事やっちゃうんですヨ。。
サドルはニワトリ号でも具合良かったです。 予告しといた200kmには8㎞不足。 それくらいチャチャっと走れないのか?と言われそうですが、寒いの苦手なもんでねぇ。。
最後にオマケ。 コンコールを取り上げられたPandaには、黒いコンコールを。 とんだけ気に入ったんだ!?って話は置いといて、黒のほうが似合いませんか?
普通のズボンで30km程度、数回やってみたところ、折檻イスかと思うくらいガチガチで痛いサドル。 罰ゲーム用でしょうか。
とは言え、セッティングや慣れ次第ではレーパン無しでも十分いけそうです。 レーパン無しの折檻イスでそこまで頑張る意味って、何でしょうね? ハハハ