仕事の取引先ではお花見の話が出てくるくらい、待ちに待った春がすぐそこまでやってきました。
私の場合、春を待つというよりも、苦手な冬の終わりを待っているというほうが適切かと思います。 いっそ、1年中夏でも構わないんですけどね。
ともあれ、あと2週間もすれば桜の開花です。 3月16日(土) 横浜の大岡川の桜はどうなっているんだろうと見に行ったところ、小粒ですがツボミがついていました(嬉)
川面を見てると、たまにピンクの花弁が流れてきます。 梅の花弁なのか早めの桜なのか。 いつも走ってる鎌倉街道とこの大岡川は地図上では並走しているので、今回は大岡川の上流に向けて走ってみることにしました。
黄金町から西へ弘明寺(ぐみょうじ)の少し先まで、桜が植えられた川沿いの道を大岡川プロムナードと呼ぶようです。 少し咲き始めた場所もありますが、半月後には桜が物凄い事になるのでしょう。
クルマが走れる場所なんて下流のほんの僅かの区間。 川へ降りる階段が有ったり、道の造り自体が歩行者の為の様です。 所々に段差があるのでロードバイクではちょっと辛いかな。 桜満開の時、クロスバイクでゆっくり走ったら、さらに楽しいでしょうね。
大岡川は日野のあたりで終わりとなり、その先は日野川となります(笹下川という部分もあるらしいがここでは不詳)。
ここで。 源流はどうなっているんだろう?と突飛な事を思いつき、上流へ走る事にしました。 実際やってみると、川は右へ左へ、沿った道路が無くてぐるりと迂回したり、鎌倉街道をくぐってアッチに行っちゃったり。 コンクリートで囲った排水溝に水がチョロチョロと流れれるとか。
私が見つけた最上流は、このトンネルの出口(暗渠)で、その先は丘陵地で川は見当たらず、スマホの地図で調べても、暗渠の入り口らしき場所は有りませんでした。 もうひとつの支流も最上流は同様でした。
岩肌を滴る水や小川のせせらぎは、私の妄想の世界でした。 妄想にもほどがあるか(苦笑)
妄想を楽しんだ後は、やはり海を見たくて逗子と江の島へ流してきました。 この日の走行距離は180kmでしたが、大岡川(支流日野川など)に沿ってストップ&ゴーの繰り返し、前の週に走った217kmよりも体力を使いましたw いい運動でした。
そう。 2014年の200kmライドも始まっています。 2月からサボっていた走行記録・まとめ記事で別途レポさせていただきます。
コメント
「あんきょ」ってう名称なのですね、知りませんでした。
>いっそ、1年中夏でも構わない
私も同じです。冬の寒さが必要なお仕事もあるとは思いますが、
寒さは体に毒ですからね。
クーラーなんてモノに頼った生活してたらいけませぬ!
☆ らすかる師匠
そうそう、地下を流れてる川を暗渠(あんきょ)って言うんだけど、上が道路になってて真下が川っていう場所は、都市部には意外と多いかも?
らすかるさんも夏は平気なの? たとえば35度の炎天下を自転車で走り続けるとか。 いえ、私はへっちゃらだけど。 汗でぐっしょりきたところにエアコンで冷える、、、こいつは苦手です。
真夏のローディには、着替え持参は必須です。(^^)