つい先日のこと。 ニワトリ号のホイール:WH-6700のハブ清掃を行ったついでに、チューブレスタイヤの前後を入れ替えました。
前輪は充填後1週間でほとんどエアーが抜けてしまうため、前輪よりも危険が少なく、しかも磨耗が進みやすい後輪へ移して、さっさと使い切ってしまおうと思ってのローテーションでした。
作業の直後に小田原まで222km走り、あれから2週間経った今。 エアー抜けのことは忘れてましたが、何気にタイヤを触ってみて作業の成果を知ることとなりました。
成果のご報告の前に。 空気圧の推奨値は90~115psiですが、いろいろ試した結果このタイヤはエアーを少なめにして使うと、劇的に走行感覚が軽くなる傾向にあることが分かりました。
使用目的や体重によってベストな空気圧が異なりますが、ロングライドが主体(巡航速度30~38km/h)で体重71kgで、95~100psiくらいを私の規定値としています。
現在の前輪には、もと後輪が装着されています。 問題のなかったタイヤ。 2週間放置した状態で62.6psiでした。
手で押すと、少しエアが抜けてるという感覚。
2週間経ってここまで残ってたら、けっこう上出来なのではないかと、ちゃんとタイヤが装着されている事を確信できました。
(自己満足ですみません)
気になる後輪。 不具合のあった、もと前輪です。 2週間放置した状態で39.4psiでした。
指で押すと少しフニャフニャします。 チューブレスなのでリム打ちパンクはしませんが、クリンチャーだったらリム打ちパンクが危惧されるレベルです。
ずいぶんとエアーが抜けちゃってますが、以前よりもかなり改善されました。 エアー抜けの主な原因は装着が悪かったとも言えますが、これでも装着が不十分なのか、それとも材質に問題があるのか、どちらかは不明。
やはり、このタイヤは200kmライドをガンガンやって、さっさと使い切ってしまおうと思います。 それには約15回? むむむ、、、平成26年いっぱいかかるのでしょうか。 長いなぁぁぁ