傷だらけの天使

ec20-013月20日(水・祝)は春分の日です。
暑さ寒さも彼岸までという慣用句は本当にその通りだと、いま体をもって実感しているところです。 好きな夏から遠ざかる秋分と違い、気温が上昇する春分は期待溢れています。

この暖かさなので久々の半袖ジャージ。 今回は遊びではなくお客様とのアポなので、仕事向けの服をリュックに入れて午後遅くに家を出発しました。

仕事先は25km先の千葉県の八千代市近く。 往路は千葉街道(R14)、成田街道(R296)を通りましたが、特に成田街道は慣れない上に路肩が非常に狭くて走りにくかったので、帰路は多少なりとも慣れてる幕張を経由することにしました。

ec20-03今日は沿道でモクレンの白い花と桜のピンクの花が所々に咲いていました。

今年は桜の開花が早くてあと数日で満開だとか。 4月には終わってしまってるのでしょうか? 毎年の事ですが、桜は咲いたと思ったら風や雨でアッという間に散ってしまいます。 私みたいにズボラな男でも桜くらいは見て楽しみたいですね。

ec20-04これといった目的もなく、道も分からないままに幕張へ向いてる途中で、グリーンベルト(分離帯)に桜がズラリと並ぶ場所を発見しました。 見た目にも、おそらくここは有名な桜並木みたいな感じがします。

住所を記録しておいて帰宅後に調べたら、花園グリーンベルト(千葉市花見川区花園)といって70本の桜が並んでいるそうです。

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ec20-09仕事を終えた時点で既に夕刻だったので、こうしてる間に日没が迫ってきました。

家まで20km以上あるところ雲行きが怪しくなってきたので帰路へと急ぎましたが、時すでに遅し。 まだ中間だというのに、船橋で雨が降ってきました
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ec20-11一応、まだ新車のつもりでしたが、普段乗る環境から考えて雨にやられるのは間もない事だろうと思っていました。

ついでに傷。お客様のところで風で倒れないようにチェーンロックで柵に固定しといたら、鍵の回転部でフレームにガリガリと。 全体がピカピカなだけに最初の数分はショックを受けましたが、これも時間の問題でしょう。

酷使していたリタノフなんか、そこら中が傷だらけで、それが愛着の証だったりしました。 ツバメ号も散々の雨で傷も多数。 思えば、私が管理する自転車で車体がキレイなのは1台もないな。

傷を気にしてそっと触ってるチネリ号はコレで終わり。 改めて、相棒との時間が始まります。(^^)

追伸: 本日のライドは 56.3km の気軽な距離でした。

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