以前は会社と家であわせて4台のママチャリありましたが、徐々に減って現在は1台。
赤い色の憎い奴。 レッドライオン号と命名しときます。
ナンジャ、ソラ?
そのレッドライオン号の後輪がパンク。 いや。 パンクと言うのは正しくなく、ずっとエアーが抜き気味だったのが、ここ最近すぐに抜けるようになったというものです。 ならば、そろそろやらないといかん。。
ママチャリの後輪はブレーキをバラす必要があり、正直メンドイ。 2006年12月から8年も使っているのでそろそろ買い替えとも思いますが、直せばまだまだ使えるので、チューブ交換をすることにしました。
シティサイクルの後輪の脱着をするのは3回目(1年ぶり)ですが、どうも手順が覚えきれず、1年前の作業で参考にしたYoutube動画を見て覚えてから作業に臨みました。
具体的な手順はこの記事では省略しますが、ブレーキのケーブルを外すこと、車軸から15㎜ナットを外す際に装着順を忘れないことが、スポーツ車よりシティサイクルで留意する点かと思います。
不慣れではありますが、これでも3回目。 最初のようなオッカナビックリの手つきでもなく、意外と順調でした。 しかし。
3回目なのに、今回もまたリムフラップを買い忘れました。 ヤッパリ不慣れ。。
初期装備されたリムフラップは薄いゴムが挟まれているだけ。 固着したチューブを取り出す際に切れてしまうか、運よく切れなくても、パンツの伸びたゴム紐のようにデロンデロンになるか。 つまり、使い捨てです。
この寒空を買いにいくのは面倒なので、手元にあるロードバイク用のリムフラップで代用することにしました。 チョット贅沢。
チューブレス用ホイールはリムフラップ不要で、このまま持ってても次回はいつ使うか分からないので、ここで使ちゃう事にします。
27インチのホイールに700cのリムフラップ装着の図。 27インチと700Cはリム外径のサイズが近い(注:同じでなく互換もありません)ので、長さは大丈夫でした。 しかし、幅がピッタリ合いません。
無理矢理センターを合わせてますが、これがいつまでも持続するかな。 スポークとチューブが干渉しなければいいという点を考えれば、たとえズレてもスポーク部分はカバーしそうなので、まぁOKでしょうか。 少なくともこの18㎜は不適合です。 そもそも、このリムフラップ自体がNGですが。
細かいことは抜きにして、とりあえず完成。 装着時には、各パーツの装着位置がロードバイクのようにきっちりとしておらず、微妙な位置調整をしながら多少の勘も必要。 ブレーキをチェーンステーに固定するバンドを最後の最後に締めるのがコツの様ですね。 これを日頃からやってる自転車屋さんってスゴイな。
記事を書くのが遅い当ブログ。 この作業から2週間経ちますが、タイヤはパンパンのままで絶好調! 作業は成功の様です。 シティサイクルを弄るのも楽しいかもしれませんが、趣味と捉えても、こればかりは実に億劫であります。 慣れたら簡単なのかもしれませんが、とにかく次回はリムフラップをお忘れなく。
18㎜のロード用リムフラップ。 2本セットなので、もう1本ありますw
コメント
MTBというスポーツ車なのに、リム幅がママチャリと同じホイールの時に緑色のを無理やり使っていました。
が、やはり無理があったようで数ヶ月したらリムテープがずれてしまったらしく、スポークと干渉してパンクしました。
参考までにw
☆ らすかるさん
むむむ。。 数か月後とは時限爆弾みたいですね。 しかも、忘れたころに!?
やっぱりズレちゃうんだ? さほどスピードが出ないママチャリの後輪だからまぁいいんですが、スピードが出るロード系の前輪で同じ事やったら、そりゃヤバいですね。
(大小の問題でなく、ダメなもんはダメw)
しかしまぁ、こんな失敗をする人がこんな身近にいるとは。 そこがいちばん参考になりましたw