風雨の友と最後に

ed13-024月13日(土) これがツバメ号の最後のライドとなりました。 今まで何ら予告もなく突然の話ですが~

乗り倒すほどに酷使し廃車としたリタノフや、そろそろぶっ壊れそうなくらいにガタガタなアンジェリーナ号とは違って、ツバメ号は神経質なほどに大事に整備・保管しておりました。

ed13-03 ロングライドに適した優れた車体ですが、ここ2年ほど、出来が良すぎるツバメ号よりも少々の欠点があってもガシガシと荒く漕いで遊べるアルミ車が面白くなってきました。 佐渡やツルちば等のロングライドイベントに行くよりも横浜・湘南・小田原あたりの国道を流している方が面白く、自転車に対する趣向が変わりました。

ツバメ号。 お気に入りではありますがここでお別れをし、次のステージへと行きたいと思います。

この最後のライド。 いつものように小田原方面へと走りましたが、名残惜しくもあるので、延々と走り続けてみました。

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ed13-074月の半ばとあって、沿道ではツツジが咲き始めていました。

写真は鎌倉・鶴岡八幡宮の参道です。 昨年は庭師の方が剪定をしてるのを見かけましたが、規則性があるかのように、ここのツツジやサツキはキレイですね。

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ed13-20由比ガ浜、七里ガ浜へと進みますが、思い返すと、R134はリタノフで走る事が圧倒的に多かったので、ツバメ号で撮ると、意外と新鮮な感じがしました。

湘南ではお約束?の茅ヶ崎のCオブジェ。 カメラを構えてても、まったく構わず座る方やどかどかと前に入ってくる子供達。 私ってどんだけオーラが無いのだろうか? 付添いの親御さんや監督が気付いて子供達を移動させようとしてくれましたが、辞退しそのまま撮影しました。 ツバメ号は半分だけw

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ed13-25いつものこの経路は、佐渡ロングライド(210km)9時間切りを目標として、性能的にハンデがあるリタノフで練習をするのが始まりで、主に平地で構成された小田原までの往復を設定しました。

結果は7時間51分で目標を大幅にクリア。 主役:ツバメ号として、少し自信がついたひと時でした。 が。 そこで私の佐渡が終わり、小田原への道をアルミ車でひたすら往復する趣味だけが残り、リタノフが主役。 リタノフが役割を終えると、それはチネリへと引き継がれました。

アルミ車で慣れてきた道を今こうしてツバメ号で辿ってみると、小田原までの片道105kmも楽々でした。

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ed13-32前記のように、今回はツバメ号で延々と走り続ける日です(時間的に限度はありますが)。

とは言え、このままR1から曲がらずに箱根へ入ってしまうとそれは半年前にツバメ号でDNS(=250kmライド未達)となったコースです。 小田原210kmに加えて箱根の登坂(=計260km)ですから、リベンジにはそれなりの覚悟が必要です。 今回は覚悟の欠片もないので、少しでも平坦な道を選んで小田原を左折、R135へと入ります。

平坦といっても海際に山がある険しい地形なので、それなりに坂があります。 過去4回リタノフで来てみて、走行110km超で現れる根府川~真鶴の長い坂が毎々キツかったです。 ツバメ号では初めて来ましたが、こういう所で車体の差が出るものなのか、それとも慣れなのか、今回はわりと楽でした。

真鶴にてメーターは118km、まだ行けそうなので一山越えた熱海を目的地としました。

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ed13-41熱海に到着し約130km。 来た道を帰ると260kmとなります。 半年前に最後に乗って250kmが未達だったのを距離的にはリベンジ成功となり、と同時に、ツバメ号では最長のライドとなります。

リタノフではこの先の伊東・サンハトヤへの往復295kmという記録がありますが、今日は時間的にリミットですし、伊東に行くには準備不足です。

それよりも気軽に大した準備もなく、熱海まで走れて満足でした。

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ed13-66来た道を戻り、お気に入りの横浜へ寄って記念撮影。 ツバメ号の最長距離、私にとって2番目の長距離をもって、このライドを終了いたしました。

 走行距離: 264.6km

ツバメ号は次の日に解体し、フレームはヤフオクに出品しております(現在出品中)。

ツバメ号の持つ軽快さによって、自転車にはまだまだ多くの可能性が有ることを教わった気がします。 今回をもってカーボン車は所有しなくなりますが、いつかまた乗りたくなった時に、この体感が自身のベースになると思います。

そして、ツバメ号が有るから余裕もってアルミ車を楽しむことができ、心を豊かにしてくれた良き相棒でした。

佐渡ロングライドもツル千葉も富士HCもつくばサーキットも、コイツと共に風雨をくぐって全部が楽しかった

 5年間ありがとう、ツバメ号!

ツバメ号から外したコンポーネント類は、チネリともう1台の新車へと引き継がれます。 それでは、次のステージへと参ります。

風雨の友と最後に」への4件のフィードバック

  1. ツバメ号とゴードンさんにお会いしたのは、3年前の富士エコ以来お会いしていないなあ。ラストラーンでしたのね。ちょっとさみしいですね。アルミね。そうそう。完ぺきなしあがりの自転車より、長距離を楽しむとなると頑丈さがほしくなるのわかりますよ。そうじゃないかな? 私のチャリは相変わらず水色のシクロクロスだから。つくりは乱暴よ。というよりいまだにブルーなあいつとブルベを乗っていますよ私は(笑)
    でも、この記事にであえてよかったあ。お疲れ様でしたツバメ号。
    ゴードンさんどこかで、また会いましょうね。

  2. いい話や~(泣)
    次のステージが気になりますね~(笑)

  3. ☆ kaol_suppleさん

    あれは3年半前ですね。
    http://blog.roady.jp/2009/09/19025545.html
    kaol_suppleさんと会った直後に、デンマーク大使を富士山で迷子にさせた、、、公用車が富士山を登って追ってきたほどの大事件でした(汗) よく許してもらえたと思います。。

    kaol_suppleさんのキャノンデールはシクロクロスなんですよね。 やっぱり作りが頑丈な自転車は面白いです。 そんな思いもあってアルミ主体になってきまして、楽チンすぎるツバメ号には乗らなくなってしまいました。
    このまま飾っておいても発展性がないので、やめてしまいました。 自分の為にもツバメ号の為にも、それがベストな選択肢かなと。

    という事で、チネリ、または次の新車でよろしくお願いいたします~
     

  4. ☆ fuji.sanさん

    昨年、芦ノ湖にご一緒いただいたあのライドを最後に、このライドまで乗っていませんでした。 よって、人さまと一緒に走ったのはあの日が最後です。
    http://blog.roady.jp/2012/10/30112709.html

    ちょうど、チネリを発注した時期でもあって、少しでも多くリタノフに乗っていたかったのもあり、すっかりアルミ漬けです。

    次のステージ。 ほんの少しだけ系統が変わりますが間もなく納車です。(^^)

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